立春を過ぎましたがまだまだ寒い日々が続いております。週刊文春殿に置かれましては、寒い日の有無にかかわらず圧倒的な取材力で快進撃を続けていらっしゃり、最大限の敬意を表したく存じます。

今回の「第56回ミス日本コンテスト2024」におかれましても椎名カロリーナさんのミス日本辞退へと導く報道をなさい、流石週刊文春殿と一同ひれ伏すばかりです。ミス日本が空位となりましたが、それは相応しい人が居なかったということで仕方のないことと理解します。また、その原因となった医師の方についても厳しい社会的制裁を受けていますが、まさに「身から出た錆」ということでしょう。

今や、週刊文春殿が日本人の道徳心を強化することで日本そのものを率いていると申し上げても過言ではないと拝察いたします。綿密な取材に基づく報道に関してはすでに日本国民はぐうの音も出ない状況というのが相応しいと考えております。

と、敢えて書いてきましたが、週刊文春殿の「あまりにも正しい報道」が社会の役に立っているのか?についてはまさに「?」でしかなく、有名になる可能性のある方は徹底的に身綺麗でいなければいけないよ、徹底的な週刊文春殿の攻撃の対象になるよ、気を付けてくださいね。と願う次第です。

週刊文春殿の標的となった方には、力強く今後の人生を送っていただきたいと思います。不倫相手だったことが発覚してしまった医師の方は、気の毒としか言いようが無いように私などは同情してしまいます。

一方、どうしたら週刊文春殿の破竹の勢いを止められるのか?について考えるばかりです。徹底的な無視が良いんでしょうかね。雑誌を買って読むことは100万円もらっても致しませんが、オンラインの記事などは読んでいます。これが週刊文春殿の収益に貢献してしまっているのであれば、正直悔しいばかり。ブロックする手段が無いのかなど検討しなければいけません。

週刊文春殿の際立った攻撃力が目立っておりますが、ワイドショー的なテレビやその他雑誌も私に言わせれば同じようなもんです。ただ取材力が弱くて週刊文春殿の一人勝ちを許しているだけです。「もっと取材して有名人のスキャンダルを暴きたてるんだ!」とライバルの雑誌社ではゲキが飛んでいるものと思います。

攻撃対象は無限にありそうです。ミスキャンパス(その両親)とかアナウンサー(その家族)とかスポーツ選手(その家族)などなど。

私は無名だから攻撃されないですが、攻撃されたら舌を噛み切って死んでしまおうと思うくらい不祥事がいとも簡単に出てきます。週刊文春殿に降参です。よって、有名にはなれません。

もちろん、どの国にだってそうしたゴシップは存在します。昔からあったと思います。が、そういうのが皆無な国があってもいいと思います。それが日本だったらどれほど良いか、と私は思います。