IQって何の略だっけ?と聞かれて即答できないな、と思い調べましたところ、Intelligence Quotientの略だそうです。

IQは100が平均値だ、という知識は流石にあります。が、どういう平均値を取っているの?世界的な平均値なのか?そういう場合言語による指数のブレはあるの?など、きちんと調べたことはないです。

そういう時にはWikipediaです。随分前には存続の危機だと脅され、Wikipediaにはそれなりに寄付をしたように記憶しています。今は寄付をお願いされていませんが、広告宣伝に頼らない運営が安定的に継続することに期待します。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9F%A5%E8%83%BD%E6%8C%87%E6%95%B0

こういう難しい内容をしっかり読もう、理解しようと思えなくなっている自分には危機感を持ちます。一方で、「IQ130以上のギフテッドにアンケートをしたところ、約90%が生きづらさを感じていた」という部分には大いにうなづく自分がいる(ウソだろ!)。もう一度理解に努めてみます。

IQテストを世界比較している興味深いサイトがあります。

https://worldpopulationreview.com/country-rankings/average-iq-by-country

これによれば、日本は僅差ですが世界一にランクされています。最近日本に関しては明るいニュースが少ないのですが、どうしてこういう明るい話題が日本のニュースで取り上げられないのか?本当に不思議です。

これは、明らかに日本にとって良いニュースです。教育があまねくいきわたっていることが確認されたということだと思います。「長所を伸ばすこと」は世界の常識です。国民の「頭が良い」ことは、経済発展であったり、国民の質の高い生活に活かされるべきです。こういう議論が真面目になされていないこと、嘆かわしいと私は思います。ただ、じゃあどうすれば良いのか?については難しいですね。実は平均値なんて高く無くて良いかも知れなくて、国をリードする一握りのエリートのIQが凄く高い方が良いのかも知れません。

IQと教育というのもまた違うかもしれませんが、教育が最重事項であることは間違いない話。教育の在り方含め、きちんと議論されると良いな、と思った次第。