こう聞かれたら、常に「時間」と答えたい。そういう人間でありたい。
これから、遅かれ早かれ到来する「仕事をしない生活」を想像するときに、「毎日が日曜日ってやること無さすぎない?」「ボケちゃわない?」とか、不安に思っている人は少なくないと思う。僕も正直に言うと不安が無い訳ではない。生涯続けられる趣味って何だろう、登山かな?読書かな?絵描きかな?釣り?
まあ、思い立ったら全部やってみれば良いような。また、そういう思いついたものはリストにしながら常にアップデートすると良いのかな、と思います。
他人からすると、ダラダラしているような生活もそれが「良いな、楽しいな」と思える心境であれば、良いと思う。「日常」と「非日常」とを分けて考えるのが好きな私ですが、「日常」って笑いが止まらないほど楽しいものでなくても良く、「興奮」に満ちたものでは無いですから。
人生100年時代と言われているかもしれないけど、読み切れないほどの読むべき書物があり、訪れたいところも沢山あります。お金と体力と相談しながら目標を決めても良し、決めなくても良し、心境が変われば方向転換することも可能ではないでしょうか。
兎にも角にも、常に好奇心があり、1日が短く感じちゃう生活、良いですよね。こうして思っていることを書いて残して行くことも楽しいことです。
旅行と呼べるようなイベントは「行った」とリストにチェックポイントを入れるだけというのは少し味気なく、「行きあたりばったりでも何とかなる」とは分かっていても計画を練ることにも全力投球したいですよね。なんせ、旅行は計画もまた楽しいですから。