朝ドラの正式名称は「朝の連続テレビ小説」です。どこにも「ドラマ」という文言は出てこないんです。一度テレビのクイズ番組に出たときに答えられませんでした。画面をその気になって観ていると確かにそう記載されてますね。
さて、前作朝ドラ「ブギウギ」は笠置シズ子さんがモデルであり、今作朝ドラ「虎に翼」は三淵嘉子さんがモデルで、お互いに1914年(大正3年)に産まれていらっしゃいます。
今気づきましたが、今回の朝ドラ「虎に翼」主人公の子役時代がありませんね。ブギウギもらんまんも子役に泣かされました。子役さんの演技力の素晴らしさに、最早「子役」というような言い方は相応しくなく「俳優」としか言いようがないです。将来を当然期待するのですが、世の中を早くから見過ぎてしまい、大人になったら俳優を継続しないかも、など、脱線して幼少の俳優さんの心配までしてしまいます。
さて、私が本日述べたいのはここから。
本作、「虎に翼」は女性で最初に弁護士になった三淵さんを題材にしていおり、古い法体系において女性が明らかに社会進出することが難しかった時代が描かれています。
さて、ブギウギはどうだったでしょうか。舞台が銭湯であったり、芸能の世界だからだったこともあるのでしょうか。女性の社会進出の難しさが議論されたことは無かったと記憶しています。同じ時代を描きながら、方や「女性の社会進出の道を切り開く女性像」、方や「歌と踊りの世界で活躍する女性像」と全然違っています。本当に描き方ひとつで世界が変わってしまうな、と思う次第です。
まだ「虎に翼」は始まって一週間。全ての関係者に敬意と感謝の気持ちを持ちながら楽しく視聴させていただく予定です。