私がThe Beatlesを聴きだしたのは中学生の頃ですから、1980年台も中盤、もうThe Beatlesは活動をしていませんでした。John Lennonさんが凶弾に倒れたのが1980年ですから、すでに完全復活の可能性すらなかった時期と言えます。
Abbey Roadは、The Beatlesとして最後にレコーディングしたアルバムで、Golden SlumbersはB面のメドレーの中の1曲。非常に短い曲ですが、大変美しい曲ですね。下にYoutubeにも貼り付けておりますが、Carry That Weightに続いていく大変に素晴らしいメドレーです。勿論、その前のShe Came in through Bathroom Windowも本当に素晴らしいですね。
昨晩、お風呂に浸かりながらAbbey RoadのB面を聞いており(もちろんアルバム全体が大変に秀作ですが、20分程度と限定されればB面を聴くことになります)、改めてアルバムの素晴らしい出来に感服した次第。
こうした美しい曲を感慨深く自由に聴くことが許されることに感動しています。
今も素晴らしい曲が次々に発表されていますが、20年後とか、どれだけの曲が皆に愛され残っていくんだろう?と思います。The Beatlesは色褪せていないだろうな、と思う。