人生何が起こるか分からない、と最近痛感することが多いです。交通事故、病気、あまり考えたくは無いですが、人生は短いと思っています。そう思っていた方が良いと思っている、と言う方が正確かも知れません。
自分の中では「健康年齢」が保てなくなった後は、また違った人生かも知れない、という気持ちです。健康年齢を長持ちさせる努力が必要なことも論を俟ちませんね。と、同時に健康年齢がいつ保てなくなるか分からないよ、と考えることは悪いことでは無いと思っています。
さて、自分の健康年齢が保たれたとしても、私のように海外で生活している人間は駐在員の友人の任期というのは避けて通れない問題です。3-5年が任期の中心ですが、早い人は2年とかで日本に戻ってしまうこともあります。
と、言うことで「最後の○○」です。
この方とゴルフをご一緒するのは最後かもしれない、会食を持つのは最後になるかも知れない、という気持ちを意識することが多くなりました。
そう思っていてそんなに悪くは無い、と思います。「一期一会」というのはまさにそういった精神ですしね。「今を大事に生きる」「一つ一つのイベントを大切にする」ことは本当に大切。
本日も駐在員の方との会食あり。最後にご一緒する機会かもしれない、という気持ちでご一緒させていただきます。