フィリピンに12年、タイとシンガポールに1年ずつ、計14年も海外に住むことになるとは本当に想像できなかった。現在はフィリピンに住んでおり、日本にはたまに戻るだけ。日本には旅行に行くという感覚になってしまっている。一方、テレビなどは日本のテレビを観ており、インターネットなどでも日本のニュースは見ているので何が起こっているか、は分かっているほうかと思う。
円安に起因する物価高、だからと言って金利を上げることも簡単には行かない構造的な問題、色々と問題があるんだろうな、と思っている。だから「頑張れニッポン」という題名にしてみました。考えがまとまっておらず、的外れなことを色々と書いていくんだろうな、という気持ちから敢えて(1)としました。
さて、岐阜の田舎で小学校、中学校、高校と過ごしましたが、その際には外人に会うとそれこそニュースだった、そんな感じでした。白人はテレビで見るだけ、という感じです。今や、我が町には大きな工場がある関係でしょうか、ブラジル人やフィリピン人が大変多く住んで居るようです。市役所にもポルトガル語の通訳の方がいらっしゃったと思います。大きく変わるものです。
私の育った岐阜県可児市は人口10万人程度、名古屋にも1時間弱では行けるため、田舎とは言い切れないかも知れませんが、都会と言うと流石に怒られそうです。トナカイ(都会と田舎の中心)というくらいでしょうか。
かと言って、鉄道網(名鉄)はあるし、道路は全く問題なし、通信も文句なし、少し行ったところに病院があります。その気になれば名古屋に行けば全て世界レベルの施設だと思います。つまり、岐阜県可児市は生活するのに何ら不便は無いということに気づきます。
これは日本の素晴らしいところだと思います。例えば私の住んで居るマニラには鉄道(LRTとかMRTとか言われるもの)はありますが、極めて限定的な利用にとどまっています。通信も褒められたものではありません。医療は日本人が行くような病院は2,3に限定されていて、こちらの方が行く病院に関する知識ありません。(ちなみに日本人が行く病院はとても高く保険が無ければ(民間の保険、日本のような公的な保険は世界でも稀です)、お金が気になって治療なんて受けられません。
それでいてコンドミニアム(日本でいうマンション)は良い値段します。マニラ中心地のマンションは平米100万円するものまでありますから、名古屋、大阪と肩を並べるレベルかも知れません。
為替の影響もあるかも知れませんが、日本(特に地方都市)は住みやすいんだと思います。日本には世界を知る番組が本当にたくさんあり、素晴らしいと思うのですが、生活コストを比較するような番組、ニュースは少ないかも知れません。もはやシンガポールやバンコクは日本よりも生活コストが高いので「年金で余生を」なんてことは難しいと思います。日本の良さをもっともっと日本人は知るべきだと思います。