世の中を憂う機会が増えていますが、東京都知事選挙もその一つですね。
東京都の政治をどうしようというようなことは全く考えていない、単なる売名行為のような候補者が多いように思います。呆れてしまいます。
東京都知事選挙には59億円の費用が掛かるとのこと。立候補には300万円の供託金が必要で有効投票の10%以上獲得しなければ没収となるためほぼ全ての候補者の供託金が没収されるのでしょうが、「焼石に水」という感じもしますね。
選挙管理委員が4名ほどいるようですが、この状況に対してどう思っていらっしゃるのでしょうね。次回以降は供託金の水準についての議論も生じるでしょうね。高齢の男性ばかりです。
投票率が高かろうが低かろうが経費は変わらないと思います。都民の皆さんが相応しい都知事を選出することを祈念するのみ。
と、そんなことをしていたら小池都知事の当選が決まりました。頑張ってもらいましょう。石丸さんが2位の座を取りそうですね。アンチ自民の票がまとまらなかっただろうし、小池都知事も自民の票というよりは現職という圧倒的有利な地位を活かせば良かったということでしょう。