どうしてこんな簡単でかつ健康に良いことを僕は実践できないんだろう?よく噛んで食べることで味わって食べることも出来て満足度も上がる筈なんだけどね。
よく噛んで食べること(1回あたり30回くらい噛むことを指すようです)には、さまざまなメリットがあることは誰でも知っていること。デメリットはありません。
消化を助けるだけでなく、唾液には発がん性物質を抑制する「ぺルオキシターゼ」という酵素も含まれていると。ガンの予防にも一定の効果があるようです。これは知りませんでした。
なのに、私は大して噛むこと無くどんどんと飲み込み(ビールで流し込んだりしていることも)、どんどんと口の中に食べ物を放り込んでいます。食べ物に対する「敬意」も無ければ「感謝」も無く、バカな家畜が餌をむしゃむしゃと何も考えずに食べ続けている絵姿に重なって嫌になります。
「いつも何度でも」自分に言い聞かせ、ことあるごとに「ゆっくり、よく噛んで食べる」ようにします。55歳にもなってこんなことを自分に言い聞かせているってどうかしてますね。でも、絶対に習慣づける必要のある重要性の高いこと。今からでも遅く無いので定着させます。
さらに間抜けなこと。年に何回か、自分で自分の舌を噛んだり、口の中を噛んだりすることあります。実は、昨晩、思いっきり口の中を噛みました。自分のバカさ加減をそれなりに認識しているつもりですが、全くダメダメですね。こんなバカな統計は見たことありませんが、皆さん、自分で自分の口の中を噛むことってあるんでしょうかね。その場合、年に何回っていうレベルですよね。私も流石に月に1回は無いと思うのですが、何がきっかけになってやっちゃうんでしょうね。自分の口なんか噛んでないで食べ物をしっかり噛もうね。
ゆっくり、よく噛んで食べる、そんなことを忘れた頃に自分に言い聞かせることから卒業します!!