前回、本屋さんが本当に大好きだ、大切にしたい、という趣旨のブログを書きました。本当にその通りだと思います。フィリピンに住んでそれなりの月日が経ちます。フィリピンでは「National Bookstore」という本屋さんが、日本でいうところの「丸善」「紀伊国屋」「三省堂」を合体させたくらいの圧倒的な存在です。

そのほかにもちょいちょい本屋さんありますが、あまり大きな本屋さんでは無いし、売っている本もアメリカの著名な方による、「成功するための本」やお料理の本、趣味の本、学習、漫画など、正直そんなに品揃えがあるように思いません。

売り場面積も文具がかなりの部分を占めています。

オンライン化が日本よりも進んでいる可能性もありますが、フィリピンの人があまりKindleのようなものを含め本を読んでいるイメージが湧きません。日本のアニメはものすごく流行っているのですが、端末で読んでいるのか映像で見ているのか、その辺は少しリサーチが必要ですよね。

そろそろ本題。

日本の底力を感じるのは、数えきれない著者があらゆる分野の本を書いていて、それを売っている本屋があって、というのはスゴイことだと思う、ということです。勿論、作家として生きていくことは本当に大変だと思います。漫画・アニメも凄まじい数の方が様々な作品を世界に発信しています。

邦画も世界で賞を取る機会が増えています。失われた30年などと経済の低迷を憂う人、円安で「日本もいよいよだめだ」と言う人、それぞれ正しい指摘をしている部分もあると思うのですが、経済が多少弱く見えても、文化やスポーツは確実に力をつけており、こうした部分が「日本の底力」と呼べるのではないか、と思う次第。

そして、文化と経済は交互に盛り上がりを見せる傾向があります。経済も日本の底力を発揮するでしょう。(今も落ち目だと僕は思っていませんけどね)