普段はゆっくりな行動が多い人も、空港に行ったり、飛行機に乗ると矢鱈と急いで行動する人が凄く多いように思います。

飛行機が着陸しても「シートベルトのサインが消えるまで席を立たないでください」とアナウンスが流れていても、立ち上がって頭上の荷物を下ろそうとしている人、結構多いです。一人そうした乗客が居ると、もう、「よーいどん」の合図でもかかったように、我先に荷物を確保し、飛行機から出ようとします。何をそんなに慌てているんでしょうか?出口のドアが開いて人が動き出してから行動しても間に合いませんか?新幹線ではそこまで乗客があわてることって多くないので、飛行機の何がそうさせるのか?気になります。

空港のセキュリティーもそうです。トレイに荷物を入れ、障害物競走でもしてるんかいな?という勢いで先を急ぎます。その結果、相当量の忘れモノがセキュリティーに残ってしまっていると思います。

自分がおっちょこちょいであることを知っているため、セキュリティーでは相当慎重に行動しているつもりです。時計やら貴重品はトレイに置くのではなく、自分のカバンの中にしまっています。先を急ぎたい人にはどんどん道を譲っています。それにしてもなんでそんなに先を急ぐんでしょうかね。95%以上の急いでいる人は時間が無いからあわてているんじゃ無いとおもいます。どなたか教えてください。