昨今、財務省に対する風当たりが強い。私も思うところはゼロではないが、それについてはここには記しません。
最近、YouTubeなどでは、財務省の中でも悪玉は誰だ?などと官僚個人に焦点を当てるYouTubeが出てきていて、流石にこれは可哀そうに過ぎる、と思う。財務省なんていうのは、国家の財布の紐を締めることが求められている組織ですから、元々。
個人攻撃を受けている財務官僚の一人に私の大事な大事な可愛い後輩が含まれており、頭に来ている。滅茶苦茶頭に来ている。財務省のような超エリートに囲まれ、やくざのような政治家と伍してやっているだろうから、人間性が多少変わってしまうことはあり得るかもしれませんが、どう考えても彼は本当にまともな人間です。ぼくは彼のことは後輩でも「先生」と呼んでいます。彼以外のことを「先生」と呼ぶことは無いです。そのくらい立派な人間です。YouTubeで彼を批判している方やそれに対してそれを是として「そうだ、そうだ」と言っている人と比較するのはあり得ない、極めて人間味溢れる正義感が強すぎる人間です。
得てして日本ではエリートというと嫌味な存在で、ロクなものでないという風潮が強いです。そういう人もゼロではないと思います。でも、官僚のお友達がいる人は考えてみてください。その友達は変な人ですか?
戦後80年が経ち、官僚が日本を引っ張る時代は変わってきているのかな、という感想は持ちますが、国のために懸命に働いている方を個人攻撃する気にはなれません。
まあ、トランプ大統領を本人のことも知らずに攻撃している私がこんなことを言っても響かないですかね。