この言葉知らない大人はほとんどいないと思う。道府県で足りない財源を東京で過剰に集まった税収を地方に配布する仕組みです。

さて、では、どの程度の交付金が配布されているか知っている人はスゴイです。私はお恥ずかしながら今日調べました。さらにお恥ずかしいことに、総務省の提供する膨大なデータからこの金額がそうだよね、と確認するのも手間取りました。

回答です。

令和5年(2023年)のデータでは総額で9.5兆円が東京を除く46の道府県に配布されています。

私は大阪府や愛知県のような都会で、税収の多い道府県は配布を受けていないと思っていたので少し意外でした。

さて、一番多くの地方交付金を受けている道府県は北海道:6561億円の交付をうけています。2位 兵庫県:3503億円、3位 大阪府:3121億円、4位 福岡県:2939億円、5位 鹿児島県 2886億円、6位 新潟県 2627億円、7位 埼玉県 2479億円、8位 福島県 2437億円、9位 長崎県 2374億円 10位 沖縄県 2356億円

こんな感じです。やはりデータを見てみないと何とも言えないことが分かります。これがどのように計算されているかの詳細は分かりませんが、東京都が9.5兆円ものお金を吐き出していることに東京都民はどう考えるのでしょうか。海外に来るまでは東京都民でしたが、こういう構造をそのころは余り気にしていなかったですね。交付金を多く受け取っている自治体はこれを減らす努力をしているのか?しないものなのか?少し考えたいですね。

地方交付金を司っているのは総務省、総務省出身の道府県知事が多いのは当然だと思います。現在、11人の知事の方が総務省出身だそうです。パワハラで話題になっている兵庫県の齋藤知事も総務省出身ですね。兵庫県は従来総務省の出身者が多いようです。これが地方交付金の多さと関係があるのか、無いのか?

大阪は誰もが認める東京に次ぐ大都市。どうしてここまで巨額の地方交付金を受け取っているのか?解せませんね。何かと東京と比較し、対抗する姿勢は威勢が良いですが、この交付金の構図はいただけないと思いますね。

あまり面白い話では無いですが、一度特集番組で議論して欲しい内容です。