題名の通りです。

本日は安倍元首相が殺害されてから3周年経つとのこと。改めて心よりお悔やみ申し上げます。

私自身は安倍元首相のことをことさら支持していた訳でも忌み嫌っていた訳でもございません。どちらかと言えば、力が集中し過ぎて周辺の人たちが所謂「忖度」せざるを得なかった方だったのかな、という印象を持っている、というレベルです。

一度でもお会いしたことがある方、お仕事をご一緒された方からの評判はすこぶる良いですね。独特の「人たらし」的な好かれる性格をお持ちだったのかな、と思います。

さて、本題。あれだけ社会を揺るがした事件の裁判が3年以上経過した10月28日にようやく初公判を迎えるとのことです。慎重な捜査、裁判をしなくてはいけないのかも知れませんが、いくら何でも遅すぎです。いくら何でも遅すぎです。いくら何でも遅すぎると私は思います。

法務省の関係者の方でも誰でも良いですが、ここまで時間がかかる理由をご教示いただければ幸いです。なるべく事情をきちんとお伺いするつもりで事情を拝聴させて頂きます。

先日、3年ぶりの死刑が執行されました。その間に死刑囚が獄中で死亡したケースが6人居るとのこと。死刑の執行は6か月以内に行うことが決まっているのに。自分たちが決めたルールも守れない法務省に法を語る権利があるのでしょうか。

マルヨ無線強盗殺人事件の尾田信夫死刑囚に関しては1970年11月に確定しており、50年以上も死刑が執行されていないというニュースを見ました。今いくつか存じませんが、獄中での病死に1万円賭けます。

もう一度申し上げます。法務省(法務省と言っても全てが裁判に関わっている訳ではなく、戸籍制度やら入国管理やらに携わっている方も多くいらっしゃることは承知しています)は仕事をしてください。7000億円もの予算を費消しておいてやっていることは、子供に説明できないレベルの矛盾だらけ。しっかりして欲しい。