もうすぐ参議院選挙。全くまとまりが無くって本当に申し訳ないですが、思うことを自分の備忘とか、「あなたはその時そんなことをかんがえていたんですね」という日記よりは考えを残すためにこのブログを使います。

1.与党対野党という構図にはならないんだね

立憲民主党、国民民主党、維新、などなど、最近は参政党なんてのも勢いがあるようですが、野党の皆さんが本来的に考えることは、「現在の自民党、公明党の政治が不十分であり、自分たちが取って代わった方が良い」ということでは無いでしょうか。だからこそ、代替案なりを打ち立てます。実際に国会の場ではそうなっているのかな、と思います。では、さて選挙となると、上には書ききれないくらい政党があり、正直、何が本当にやりたいのか本気度が伝わってきません。立憲民主や国民民主は政権を担いたいのか、いつまでも野党のままで居たいのか?答えが全く分かりません。30年後くらいには議席が単独過半数を超える、とか思っているんでしょうかね。勿論、世界には、連立政権で政治を回している国もありますから、自分たちの議席を増やしてから連立政権入りも含めてその後有利に立ち回りたい、というのも分からないでも無いですが、どうして選挙の時くらい、自公を倒すことに専念しないのか?正直、頭が悪すぎではないかと思います。野田さんや玉木さんは今、チャンスなのに、自室にこもってマスターベーションをサルのようにしている絵姿のように私には見えます。政権を奪うおおいなチャンスなのに。

現在の自民党は私も魅力を感じませんが、政権をこのまま担いたい、という意思に関しては自民党が間違いないのかな、と思います。

2.投票権

18歳から投票ができるようになったことは素晴らしいことだと思います。現在の若者は日本がどんな国になってしまうのか?本当に不安だと思います。多いに考え投票して欲しいです。正しい政治を必要としているのは若者だと思います。ここからは私見でしかございませんが、日本は老人天国だと思います。確かに、私の両親の時代(80代)には猛烈にみんな働き、戦後の日本が先進国に定着する基礎を作ったのは現在のご老人です。でも、その方たちは日本に勢いがあり、十分に良い時代を生きて来られました。もう、老人ばかりに手厚い医療保険態勢は辞め、子育て世代や未来の若者のための国作りを考えましょう。病院にはご老人が溢れかえっています。老人だから病気が増えるのもそうかもしれませんが、自己負担額が小さいから病院に行ってしまうという側面もあると思います。自己負担額を増やすべきだと思います。

また、18歳というような若年層に年齢制限を設けています。80歳を超えたら、投票権を返上頂くような工夫も必要だと思います。

同様に、18歳未満のお子様の数だけ両親のどちらかに投票権を付与し、若者の意思を代弁するような仕組みを作ることで、未来志向の世の中になっていくと思います。

寄付制度

ふるさと納税の理念って素敵だと思います。ただ、それが返戻品の豪華さを競うようになってはいけないと思います。例えば、小学校の図書館の本を寄贈し、寄贈者に読書感想文が届く仕組みとか、何か、寄付したくなるような仕組みで政治(特に地域に密着した政治はその効果が分かりやすいのかなと思います)になっていくべきだと思います。例えば、市役所通信で「この本探しています!」とあれば、私などは買って、自分で読んで寄付することくらい何でもないことです。絵本などはむしろそういう仕組みって出来ないのかな?小学校の図書館を地域のサポーターに開放する仕組みを作ってくれたら私などは小学生見たさにサポーターとして本を寄贈しますけどね。図書館を例に取りましたが、信号機だって有志で寄付し、名前をどこかに記載いただければ、嬉しく思うしね。もっと頭を使って寄付を募る政治をすることを検討頂きたいですね。