Discover Japan

朝イチで、「大型連休は円安だから国内旅行!」と言っている。

NHKでは「ゴールデンウィーク」という言葉を使わないことはさておき、円安だからという訳でもなく、国内には行くべきところが沢山ある、というのは大賛成です。

僕もかなりフィリピンの島々には行かせてもらって、多分、フィリピン人の方よりも多くの島に行っているかも。逆にフィリピン人の日本旅行通は僕よりも日本のことを知っている、なんてことも十分ある。

題名の通り、日本の様々な名所を巡ってみたい。屋久島とかどうしても行きたい場所の一つ。北海道もくまなく時間をかけて巡ってみたい。佐渡島をサイクリングで一周してみたい。お遍路さんとして88か所巡ってみたい。松江や出雲大社も興味あり。沖縄には行ったことすらない。富士山は遠くから眺めただけ。黒部ダムとかも興味あり。京都もゆっくり周ってみたい。

多分、僕が知らないだけで、行きたい場所、行くべき場所、沢山あるんだろうな。食事については言うまでも無く、日本はぶっちぎりの世界一、すでに美味しいものは沢山食べさせていただきましたが、この歳になってこその味わいもあるだろう。

健康年齢と相談しながら、味わいたいな、というのが本音。

待っててね、日本の名所。

地球の裏側

Google Map殿のお陰で、私が今住んで居るのは、北緯14.55472、東経121.02172であることが分かります。凄いことです。(そんなことに興味を持つ自分にもビビります)

さて、私の住んで居る地球の裏側はどこ?

そもそも、地球の裏側って専門用語では、対蹠地(たいせきき、たいしょち)って言うのって知ってました?私は1分前に知りました。勉強になります。クイズに出たら嬉しいな(クイズに出ているシチュエーションがよく分かりませんが)。

立体的なものの考え方が出来ない私は、そもそも、北緯と南緯は何となくそのまま使えばよいと分かっても、東経と西経は西経121度ではなく、西経59度がとしなくてはいけないのでは、、と思った次第。はい。こちらが正解です。

と、言うことで、またまた、Google Map殿のお力を借りて、私の住んで居る対蹠地を探ってみます。南緯14.55472、西経58.97828、さてどこだ?はやる気持ちを押さえて考えてみます。南米付近だというのは、日本との関係で何となく分かります。ブラジルより少し東というのが答えになりそうだと思いますが、合ってますかね?

流石のGoogle Mapさんもドンピシャの地名は教えてくれませんが、ブラジルのマットグロッソ州だということは教えてくれます。おーーい、皆さん、元気ですか?時差はぴったり12時間のはずですよね?こちらが今朝なので、そちらは夕方くらいかな?

球体である地球に皆が同時に立っている(ぶら下がっている人は居ない)ことが何とも不思議ですが、絵に描けないくらい地球が大きいからこそなんでしょうね。宇宙で最も小さい星でもみんなが同時にまっすぐ立っているんですかね?少し調べれば分かりそうなものですが、無邪気に分からないままほかっておきます。

地球を絵に描くときは、球体で描くのは間違いだと思いますね。誰一人斜めに立っている人もぶら下がっている人も居ないのですから。平面にみんなが手を繋いでいる絵姿が正しいように思いますね。

特に精神が病んでいる訳でもないと思いますが、不思議とこんなことを考えている本日の私。

虎に翼~アジアにおける男女の関係

朝ドラについては、毎日毎日、本当に楽しみに視聴させてもらっていて、毎日毎日、期待を上回る面白さを感じている。

朝ドラが描いている時代(戦前の日本)では、女性には離婚した後の親権すら認められておらず、男の優位性が法律でも明確になっていた。夫婦間の能力の有無や離婚の原因(善悪)といった当然斟酌すべき点を無視する法律になっていた。

当然、その当時から「こんちくしょう」と思っていた女性もいたと思う。「どうしようもないから仕方ない」とか「最初からそういうことは考えない」という女性、それぞれだったと思います。

民俗学とか地理とか特に詳しくないが、大学で、「欧米のような狩猟民族は「力と瞬発力」を重視するため、男性優位の傾向にある、一方アジアのような農耕民族は「粘り強さ」が重視されるため、女性上位の傾向にある」という講義があり、「なるほど」と深く納得したのを覚えている。

実際、アジアの国々ではしっかりものの女性が働き、男性はダラダラしているイメージがある。私の住んでいるフィリピンでは正直その傾向が凄く強いと思う。

さて、平安時代や戦国時代の大河ドラマでは、今の「虎に翼」の朝ドラほど、男性優位になっていない。ドラマとして史実はある程度大切にするものの、「男だけが活躍するような世の中では視聴者に受けが悪い」「名前こそ残っていないかも知れないけど、当時の女性も必死に生き、歴史を動かしてきたんだ」という構図も必要という意図もあるかも知れない、あったからといって不純とも思わない。

ただ、今回の朝ドラは時代劇や大河ドラマに一石を投じているように感じる私は変でしょうか?

実際の戦国時代の男女の関係ってどうだったのかな、と思ってみる。政略結婚で人質のように娘を大名の嫁に送り込んでいた夫婦にそこまでの愛情が芽生えるものなのか?男の子を産むための道具というような扱いになっていなかったか?とか考えると、どうもその頃の女性が自分の意志で力強く生きていた、とは思えない。大河ドラマなどでは、魅力的な女優が生き生きと生活しているような場面も描かれているが、どうだったんだろうな、と思う。

自分は男性ゆえ、女性の皆様の気持ちは充分には理解できておらず、失礼があったらごめんなさい。今もまだまだ日本においては、男性社会と言わざるを得ないですが、女性がもっともっと活躍する世の中を真に望んでおりますのでお許しくださいませ。

頑張れニッポン(2)

さて、円安がじりじりと進行していて、「輸入物価が上昇することでますますインフレが進む」「海外旅行に行けなくなっちゃう」などの論調が強まっています。現象としてはその通りで、米ドルとの金利差を主因としてドル高円安圧力が強まっています。

改めて2000年ころからの日本の政策金利を見ると、2007年2月から2008年10月の0.5%というのが最も高い金利水準でその他の期間はゼロにかなり近い金利水準です。2013年4月以降は金利自体は金融政策の目標としては見ず、量的緩和に一歩踏み込んで金融政策を行いました。よって、日本の金利水準自体はそんなに変わっていません。むしろ植田日銀総裁になってからは金融政策の正常化が進んでおり、ゼロ金利解除が行われたばかりです。

一方でアメリカのコロナ後の金利上昇のスピードはすさまじいものであり、それゆえに金利差がついてしまい円安に進んでいます。

さて、為替は金利差のみによって決定されるのでしょうか?

いえ、違います。経常収支などにも左右されます。経常収支については、経済産業省の資料が非常に分かりやすいです。

https://www.meti.go.jp/report/tsuhaku2023/2023honbun/i2210000.html

以前は貿易摩擦などで随分世界から批判され、円高も進み、海外に工場を建設する企業が多かったです。今もまだまだその動きはあると思いますが、現在の経常収支の黒字は海外現地法人からの配当などが大きく寄与しています。

この経常収支の黒字は常に円高圧力をかける働きをしています。

さて、この経常収支の最新の数値が2024年2月8日に発表されており、20.8 兆円と大幅な黒字となっております。本来円高に動いてもおかしくない数値ですが、あまり市場にはインパクト無かったように思います。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA067C60W4A200C2000000

まだまだ日本には稼ぐ力、稼ぐ仕組みがあります。一方方向での円安はそのうち収束に向かう(べき)と思います。

また、為替レートは言うまでもなく市場(マーケット)で決まります。この市場価格というのはいかにも曲者です。市場参加者には色々な人が居ますが、基本的には「儲けてやろう」という人にて市場価格が決められます。それがファンダメンタルに基づいているかどうかなんてどうでも良いのです。行き過ぎた投機の動きには当局が「為替介入」という形で関与することは正当化されるべきだと思います。いつ財務省が介入に動くのか、口先介入である程度抑え込むことが出来るのか、個人的には非常に注目しています。

頑張れニッポン!(まとまりのない文章になってしまったが)

モアルボアル、セブMoalboal,Cebu

(1年前くらいの旅、Upするのを忘れていました)

セブに金曜日出張する機会があったため、この機会を利用し、土日の1泊2日でモアルボアルに足を延ばしました。実は、過去にもモアルボアルに行ったことがあるのですが、日帰りの慌ただしい旅で、リサーチ不足もあり、キャニオニングという渓流下りをしませんでした。また、当時はダイビングをしていたためかシュノーケリングに全く興味が無く、有名なイワシの群れも見ることがありませんでした。

今回はGo Proを購入したこともあり、川でのジャンプやらイワシの群れなどGo Pro動画にピッタリな風景を求めての旅となりました。

セブ市内ではMarco polo plaza Cebuを定宿にしています。少し市の中心から離れているのかもしれませんが、ファシリティーは充実、朝食やラウンジなどもしっかりしていて値段もそこまで高くないのでお勧めできます。

金曜日の出張は朝から晩までかなり疲れました。何となく身体にもダルさを覚えたので土曜日は早朝との出発とはせず、だらだらと9時ころ出発したと記憶しています。

モアルボアルは後述の通り素晴らしい観光地なのですが、セブ市内や空港からは少し遠いです。セブ市内南部のSouth Bus Terminalからバスで約3時間くらいかかります。バス料金は比較的安く201ペソ(約500円)です。タクシーなど車で行くとなると2000ペソ(約5000円)くらいになります。これだって日本と比較したら格安だと思います。

ホテルからバスターミナルまではタクシーで。30分弱で200ペソ程度だったと記憶しています。いつもバスに乗ることは無いので、バスに乗ることはかなりの冒険です。Moalboalに行きたいと伝え切符を買い、6番乗り場を教わります。エアコンの無いバス(窓全開)には流石に3時間乗っていられそうに無いのでエアコン付きのバスを待ちます。少なくとも30分以上は待ったでしょう。フィリピンに住むと待つことには慣れてきます。

やっとエアコン付きのバスが来ました。正確には Bato via Barillというバスに乗り込みます。ほぼ満席、私の隣は白人の女性が一人旅だった模様。

バス内では水やらスナックやら物売りがかなり熱心に営業をしていてなかなか落ち着かないです。エアコンの効きもあまりよくなく何となく暑苦しいバスの旅です。モアルボアルはセブ市の反対側にあるため山を越えることになります。山を越えれば右側に海が見えるようになり、いよいよモアルボアルが近づいてきます。

ほとんどの乗客がモアルボアルで下車しました。外人も多いです。コロンビアの方も居たように思います。もちろんフィリピン人も多いですが、日本人らしき人はバスに乗っていませんでした。到着したのは14時半くらいだったと思います。まずはシュノーケリングをしようと観光所に行きましたが、なんと、すでに閉まっていました。明朝は6時から開始とのことでした。

近くのレストランで遅めの昼食を食べ、ホテルに向かいました。 モアルボアルのホテルは事前にBonita Oasis Beach Resort を予約していました。口コミで決めましたが、正解だったと思います。もっと安いところがあったのかもしれませんが、フロントの方のお陰で色々助かりました。

ホテルはモアルボアルの中心から離れているため、モーターバイクで移動です。途中、モアルボアルにもオシャレなレストランやBarがあることを知りました。

土曜日中にイワシの群れを見ておこうと思ったのですが、出発が遅く結局全ては日曜日ということになりました。フロントの方と話すと、時間が足りないのでは、、と言われ一瞬焦りましたが、カワサンのキャニオニングを早朝から行っていただくことで何とかなりそうだということになりました。少し高くなるけど、、と言われましたが全く問題ございません。キャニオニングに2500ペソ(6000円程度)を前払いしました。6時にモーターバイクがお迎えに来るとのことでした。キャニオニングが早く終わればイワシの群れも見る時間があるだろう、とのことでした。キャニオニングにそれほどの時間がかかることを十分に調べていなかったのは失敗でした。

寝坊をしたらいけない、と早めに寝て、6時にはモーターバイクに乗り込みました。普段、モーターバイクの後ろに乗ることなど無いので非常に怖かったですが、何とも気持ちよくキャニオニングの出発点に到着。インスタクターのJayさんを紹介いただき、靴やライフジャケット、ヘルメットを装着して出発です。

キャニオニングの出発点には徒歩で移動です。途中にはジップラインの見える絶景で何とも楽しみです。キャニオニングは通常9時ころから始まるようですが、そんな時間に始めたら周りに人が多くて大変だろうな、と思いました。

そんなことを思いながらどんどん進み、いよいよキャニオニングのスタートです。岩肌を歩き、川を歩いたり泳いだり、たまに岩からのジャンプがあったり、と様々なことをしながら川を下っていきます。全部で9キロと聞きましたが、流石にそこまでの距離は無かったように思います。

スタート直後から3Mくらいのジャンプです。大した高さではないですがやはり飛ぶ瞬間は少しビビりますね。Jayさんにビビッている様子を悟られないようにジャンプ、上手く行きましたが、鼻から水が入りとても痛かったです。エメラルドグリーンの川の色、緑の木々、青い空、本当に素晴らしい風景です。早朝出発ゆえ一人占めできたことは本当に素晴らしいです。お試しになる方はお願いして早朝のスタートをお勧めします。

美しい風景の中をどんどん下っていきます。本当にこのコースを見つけ、事故の無いように管理し、運営していることに頭が下がります。奇跡のようなコースだと思います。

さて、最大のチャレンジは10Mジャンプでしょうか。まっすぐ入水しないといけないよ、とか、ヘルメットの紐が首に食い込まないようにヘルメットを脱げとアドバイスを受け、これまでの3Mジャンプとは全く異質だと気付きます。ここまで来て、このジャンプをしないで帰るわけにはいきません。意を決して1,2,3でジャンプ。大変楽しい体験でした。思い切ってやってみるものです。

そんなこんなでカワサン滝が見えてきてキャニオニングは終了。川で遊ぶ子供たちを眺めながら川を下り、終了でした。Jayさんには個人指導を頂き、最後モーターバイクで送ってくれたり、感謝感謝。本当に楽しい体験でした。

さて、時間はまだまだ沢山残っており、イワシの大群を見に行きます。モーターバイクを乗り換え、バイクの運転手がシュノーケリングのガイドを探し出します。実に柔軟な対応です。シュノーケリングも私一人で参加。シュノーケリングの道具を装着し、クラゲに刺されながら海を進んでいきます。船は不要です。

20Mも泳いだら、もうイワシの大群が見えました。なんてことでしょう。数えられるレベルを超えていて圧巻の一言です。形を変えながら群れて泳ぐ姿は本当に貴重です。モアルボアルの海岸では多少位置を変えながらほぼ何時でもみられるというから貴重な場所ですよね。

それほど長く観ている必要は無く、イワシの大群をシュノーケリングで眺めるアクティビティーも終了。個人参加でありながら800ペソというのは安いですね。(シュノーケルマスクの貸し出しなども込み)

ホテルに戻り、昼食を食べ、バスではなく帰路はタクシーで帰りました。最高の観光を短い時間で効率的に終えることが出来ました。兎に角朝早く観光を始めることをお勧めします。特にキャニオニングは大人気で、人が多いと時間がかかるし、折角美しい風景も人が映り込んでやや興ざめになってしまうように思います。

頑張れニッポン(1)

フィリピンに12年、タイとシンガポールに1年ずつ、計14年も海外に住むことになるとは本当に想像できなかった。現在はフィリピンに住んでおり、日本にはたまに戻るだけ。日本には旅行に行くという感覚になってしまっている。一方、テレビなどは日本のテレビを観ており、インターネットなどでも日本のニュースは見ているので何が起こっているか、は分かっているほうかと思う。

円安に起因する物価高、だからと言って金利を上げることも簡単には行かない構造的な問題、色々と問題があるんだろうな、と思っている。だから「頑張れニッポン」という題名にしてみました。考えがまとまっておらず、的外れなことを色々と書いていくんだろうな、という気持ちから敢えて(1)としました。

さて、岐阜の田舎で小学校、中学校、高校と過ごしましたが、その際には外人に会うとそれこそニュースだった、そんな感じでした。白人はテレビで見るだけ、という感じです。今や、我が町には大きな工場がある関係でしょうか、ブラジル人やフィリピン人が大変多く住んで居るようです。市役所にもポルトガル語の通訳の方がいらっしゃったと思います。大きく変わるものです。

私の育った岐阜県可児市は人口10万人程度、名古屋にも1時間弱では行けるため、田舎とは言い切れないかも知れませんが、都会と言うと流石に怒られそうです。トナカイ(都会と田舎の中心)というくらいでしょうか。

かと言って、鉄道網(名鉄)はあるし、道路は全く問題なし、通信も文句なし、少し行ったところに病院があります。その気になれば名古屋に行けば全て世界レベルの施設だと思います。つまり、岐阜県可児市は生活するのに何ら不便は無いということに気づきます。

これは日本の素晴らしいところだと思います。例えば私の住んで居るマニラには鉄道(LRTとかMRTとか言われるもの)はありますが、極めて限定的な利用にとどまっています。通信も褒められたものではありません。医療は日本人が行くような病院は2,3に限定されていて、こちらの方が行く病院に関する知識ありません。(ちなみに日本人が行く病院はとても高く保険が無ければ(民間の保険、日本のような公的な保険は世界でも稀です)、お金が気になって治療なんて受けられません。

それでいてコンドミニアム(日本でいうマンション)は良い値段します。マニラ中心地のマンションは平米100万円するものまでありますから、名古屋、大阪と肩を並べるレベルかも知れません。

為替の影響もあるかも知れませんが、日本(特に地方都市)は住みやすいんだと思います。日本には世界を知る番組が本当にたくさんあり、素晴らしいと思うのですが、生活コストを比較するような番組、ニュースは少ないかも知れません。もはやシンガポールやバンコクは日本よりも生活コストが高いので「年金で余生を」なんてことは難しいと思います。日本の良さをもっともっと日本人は知るべきだと思います。

脚本家

朝ドラ「虎に翼」は毎朝本当に楽しみに拝見しています。たまに早く観たくなり過ぎてBSの方で観てしまうことも。そうすると日野正平さんの「にっぽん縦断こころ旅」へと繋がっていきますね。

今でも男女に差別があるな、と思うことがありますが、以前は「明らかな」な差別が法律にも明記されていたことを改めて知った次第です。

さて、優れたドラマ、映画には勿論、俳優、監督、音楽、脚本、多くの方が関与しますが、脚本が無ければ何も始まらないのは事実です。俳優の方の熱演も脚本があってこそだと思えてなりません。

前回の朝ドラ「ブギウギ」も本当に面白かった、趣里さん、草彅さん、熱演でした。六郎を演じた黒崎さんも名演でした。その前は「らんまん」ですよね。こちらも素晴らしかった。「舞い上がれ」も長崎とか随所に素晴らしかったですが、どうかな?と思う流れも少しあったかも。

脚本が良いから俳優さんの演技が素晴らしく感じられるのか、やはり俳優さんの力が凄いのか、その両方なのか、僕は脚本が無茶苦茶だったら誰が演じても流石にダメだと思う。もしかしたら大俳優ともなれば出来の悪い脚本を勝手に変えてしまうくらいの力あるかも知れませんけどね。

「ちむどんどん」の黒島さん、「半分、青い。」の永野さんは正直見ていてつらかったです。脚本が自分には合わなかったです。

と、言うことで、脚本は非常に重要だ、という結論です。Wikipediaは本当に便利ですね。脚本家の一覧を載せてくれています。ただ、「虎に翼」の吉田恵里香さんが一覧に漏れてしまっているのはいただけないですね。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%84%9A%E6%9C%AC%E5%AE%B6

一覧を見ても夥しい数の脚本家がいらっしゃって、知らない方にも名作が多くあることに気づきます。どうやったらあんな物語を作り出せるんだろう、たまに面白いプロットを思いついたとしてもどうやって最後までつなげていくんだろう、どういう局面でああいう名セリフを産み出せるんだろう、その才能には大いなる敬意を表したいと思います。

これからも凡人である私をうならさてくださいませ。

TANSTAAFL

はて? これが何を意味するかご存じの方は私から「博学賞」を謹呈いたします。

もったいぶらずに回答です。”There ain’t no such things as a free lunch” (無料のランチなんて在るわけない)

もともと、「アメリカの西部劇とかでカウボーイが立ち寄るような酒場(ウェスタン・サルーン)では、一杯お酒を飲めばランチは”ただ”だった。が、そのランチは基本的にお酒が進むようなランチであり、結局お酒をたくさん注文するような仕掛けになっていた」。

「ただより高いものは無い」「美味しい話には裏がある」こういった人生訓とでも言えるのかも知れません。

現在、日本では「貯蓄より投資」が叫ばれていていよいよテレビなどでも「新NISA」だなんだと株式投資や投資信託やら投資にスポットライトが当たっています。とても良いことだと思います。なぜ?世の中の仕組みや会社の業績について興味を持つようになるから。キチンと管理すれば中長期的にリターンを運んでくる(期待リターンと呼んで良いと思っています)から。

が、当たり前ですが、投資にはリスクがつきもの。リスクあってこそのリターンです。「あなただけ」という情報はそんなに簡単に手に入りません。一部そうしたお仕事に従事している人には入るかも知れませんが、そうした情報を活用したら「インサイダー取引」で罰せられます。

私はYoutubeでも何人かお気に入りが居て視聴していますが、最終判断は必ず自分で行っています。良く調べて情報を発信して頂いているなあと感心することしきり。

私も持っているお金はほとんどが「投資」という旅に出ています。今のところお金を運んで来てくれており、ある程度の投資リターン(あくまでもインカムゲインですが)を当てにして老後の生活設計をしています。

為替レート、株価、経済成長、インフレ、どれ一つとっても正確に将来を当てられる人はいません。そういう前提で投資を管理していこう、と思った次第。

警察

白書は何度読んでも発見がある、非常に優れた資料だと思う。これが無料で読めてしまうのですから正に「情報の宝庫」。

さて、全国に警察官って何名いらっしゃるか分かりますか?正解は25万9千人程度(あくまでも定員の人数であって実際に定員が埋まっているのか?などは分かりませんが)です。人口に対して0.2%ということですから、日本人の1000人に2人が警察官という勘定になります。

白書は警察の予算についても公表していて、令和4年の予算(補正後)は、3兆3994億円です。これは、人口で割ると約2万8000円程度という感じです。結構な金額だな、とも思えるし、まあそりゃそのくらいの費用はかかるよな、とも思います。

白書でもサイバー犯罪など犯罪の複雑化への対応など警察の高度化は真にその通りだな、と思えます。私の指紋など生体認証データが警察に格納されているのか分かりませんが、もし、こういったデータを前もって格納することが捜査に役立つのであれば、プライバシーなど難しい話があるにしても、私は「やむなし」では無いかと思います。

日本の治安は世界では相対的に良い状況がさらに改善して欲しいです。警察官の皆様、いつもご苦労様です。これからもよろしくお願いします。

最後の○○

人生何が起こるか分からない、と最近痛感することが多いです。交通事故、病気、あまり考えたくは無いですが、人生は短いと思っています。そう思っていた方が良いと思っている、と言う方が正確かも知れません。

自分の中では「健康年齢」が保てなくなった後は、また違った人生かも知れない、という気持ちです。健康年齢を長持ちさせる努力が必要なことも論を俟ちませんね。と、同時に健康年齢がいつ保てなくなるか分からないよ、と考えることは悪いことでは無いと思っています。

さて、自分の健康年齢が保たれたとしても、私のように海外で生活している人間は駐在員の友人の任期というのは避けて通れない問題です。3-5年が任期の中心ですが、早い人は2年とかで日本に戻ってしまうこともあります。

と、言うことで「最後の○○」です。

この方とゴルフをご一緒するのは最後かもしれない、会食を持つのは最後になるかも知れない、という気持ちを意識することが多くなりました。

そう思っていてそんなに悪くは無い、と思います。「一期一会」というのはまさにそういった精神ですしね。「今を大事に生きる」「一つ一つのイベントを大切にする」ことは本当に大切。

本日も駐在員の方との会食あり。最後にご一緒する機会かもしれない、という気持ちでご一緒させていただきます。

E気持ち 不適切にもほどがある

多分、令和時代には、この題名だけでも「如何なものか?」と言われそうですが、阿木燿子さん作詞は以下の通りです。

急に綺麗になったアノコにキャンパスの噂広がる
Aまでいったと ア…
やたら決めこんでくる奴にも俺達の声が集まる
Bまで済んだと ア…
そうさ噂は光の速さより速いよ一夜明けたら誰でもヒーロー

常識なんてぶっとばせ
仲間同志さ手を貸すぜ
大人は昔の自分を忘れてしまう生きものさ
ついてこいよ ついてこいよ
ABC ABC ハーンE気持

ハーンっていうのが素晴らしいように思いますが、不適切な雰囲気を感じる私は正しいのでしょうか?(もはや正しいとか間違っているというのもよく分かりませんが)

常識なんてぶっとばせ、仲間同士さ手を貸すぜ

というのもじっくり考えると、背徳感がなんとも利いてますね。常識をぶっ飛ばすだけで悪いことをしよう!と言ってるわけでは無いですが、なんか悪だくみをしているような匂わせかた、憎いです。

本日、素晴らしいゴルフ場に友人にお招きいただき、心より有難さ、喜びを感じながら楽しくゴルフしておりましたが、ふとした瞬間にこの歌が私の脳内で無限にリフレインを繰り返し、苦笑いしたものです。歌詞もかなりエッジが効いてますが、メロディーもかなりイケてます。

幸せ、良い気持ち、これに優るものは無いですよね。この幸せを噛みしめながらくだらないPost、これまた良いです。

胸に手を当てて考える

 

以下は朝日新聞デジタルから記事をそのまま掲載します。

「東京五輪パラリンピックを巡る談合事件を受けて入札指名停止とした広告大手・博報堂電通に対し、東京都がその後、入札のない随意契約で計約13億3千万円の事業を発注していた。都は「他社に代替できない事業で法令上問題ない」と説明する。しかし、信用失墜行為を理由に入札から除外した企業と、入札を経ずに契約した点について、指名停止の実効性を疑問視する意見がある。」

朝ドラではないが、「はて?」という感じ。博報堂、電通は談合事件があったため、入札にすら参加させない企業。そうした企業と入札もせずに契約するっておかしな話だと言わざるを得ない。100人に聞いたら90人以上同じ考え方ではないかと思います。

都の担当者、責任者、発注を受けてしまう博報堂、電通を批判するのは簡単です。年甲斐もなく怒りに震えてしまう自分が居ます。

が、怒っているだけでは芸が無い。もう少し冷静にどうしてこういう理解に苦しむようなことが発生してしまうのか「原因と対策」を考えなくてはならない。

「なんでだろう?」

そもそも本件が世の中に明らかになった時に、「何らかの批判があること」を都や企業は懸念したんだと思う。とすれば、「明るみに出ないだろうという考え」&/0R「明るみに出た場合にも言い訳をすれば逃げ切れる」と思ったか、だ。

多分、後者のウェイトが高いのではないか?明確な規定違反ではないため、処分はされないということだろう。

だとすれば、道徳も何もないこうした行動が世の中に氾濫することになる。もうそうなっている。政治家による様々な不正、企業の不正、今回のような不正、いちいち気にするのが嫌になるくらいである。

違法者に「厳罰化」を進めるのも一案だし、こうした「抜け道のある法案・処分案」を策定・認可した人間を全て失職させる、とか。

ただ、ここで題名。「胸に手を当てて考えよう」「あなたのその言動は親や兄弟、親友に自信を持って伝えられるものですか?」こういう行動規範が重要だと思う。ここに尽きるのである。

とは書いてみたもののどうなんでしょうかね。そんなこと言ってたら仕事なんか前に進まないんでしょうかね。全くキレの無いPost。嫌になります。みんなしっかりしよう!

Golden Slumbers

私がThe Beatlesを聴きだしたのは中学生の頃ですから、1980年台も中盤、もうThe Beatlesは活動をしていませんでした。John Lennonさんが凶弾に倒れたのが1980年ですから、すでに完全復活の可能性すらなかった時期と言えます。

Abbey Roadは、The Beatlesとして最後にレコーディングしたアルバムで、Golden SlumbersはB面のメドレーの中の1曲。非常に短い曲ですが、大変美しい曲ですね。下にYoutubeにも貼り付けておりますが、Carry That Weightに続いていく大変に素晴らしいメドレーです。勿論、その前のShe Came in through Bathroom Windowも本当に素晴らしいですね。

昨晩、お風呂に浸かりながらAbbey RoadのB面を聞いており(もちろんアルバム全体が大変に秀作ですが、20分程度と限定されればB面を聴くことになります)、改めてアルバムの素晴らしい出来に感服した次第。

こうした美しい曲を感慨深く自由に聴くことが許されることに感動しています。

今も素晴らしい曲が次々に発表されていますが、20年後とか、どれだけの曲が皆に愛され残っていくんだろう?と思います。The Beatlesは色褪せていないだろうな、と思う。

失われた30年

世の中では、1990年台前半頃(バブル崩壊の始まり)から2020年台前半までの低成長の経済、株価の低迷、相対的な国際社会での地位低下などを理由に「失われた30年」と言う。

Websiteなどでも失われた30年と引くと、「誰が悪いのか、何が悪いのか」とあれこれと検索できる。バブル崩壊後の日本の経済はあまり調子は良く無いかも知れないけど、「失われた」という表現には「大いに」違和感を感じている。

1億人の日本人は一生懸命働いており、「失われた」などと書かれると、「何も無かった」かの印象を受ける。そんなことは無い。また、バブル経済期の日本が本当に良かったのか?と言われるとそれも違うと思う。大学生の頃体育会の先輩の名簿を見ていたが、一流企業に勤めていても茨城とかかなり遠隔から東京都心まで通勤しており、「世の中は厳しいな」と思ったことは覚えている。私は1992年(平成4年)に社会人になったため「バブル景気」を体験はしていないが、それはそれで問題があったと認識している。

失われた30年の要因の一つに「円高」が言われることがあるが、円高は通貨に人気があるから円高になるわけで、失われた30年とはいえ、多くの人が海外旅行を楽しむことが出来る要因の一つであり、何か間違っているように思えてならない。

「失われた30年」などと一括りにしてただ、「なんかダメだな」と嘆息してみても何も良くなるわけはないので、そういう観点からもこの言葉は好きになれない。

過去から学ぶことは大切だが、大切なのは未来。日本人はタフになったと思うし、若い人は賢い選択(会社などに過度な期待をしない)をするように変化してきていると思う。無駄な時間などないと思う。

未来予想図

Dreams Come True(ドリカム)は、日本を代表するアーティストであることについて誰も異議を唱えないと思う。私も好きです。が、そこまで熱狂的なファンという訳ではありません。

中村正人さんが3月終わりごろに「人生最高レストラン」に出演して35年間の苦労やらを話しているのを聞き、すごく共感できました。

中村正人さんと吉田美和さんは、勝手に幼馴染みで故郷も同じ、くらいに思っていましたが、故郷も違えば歳も7つも離れていることを今更ながら知りました。グループとはいえ、当然いつも一緒に居る訳ではなく、アーティストとして様々なプレッシャーなどを感じながら協働している様子がうかがえました。35年って凄いことですよね。

名曲は沢山ありますが、「未来予想図Ⅱ」は代表的な名曲だと思います。

さて、曲を離れますが、自分の未来予想図って54歳になった今もあまりはっきりしません。

いつまで会社員として勤務するのかな? いつ大きな病気を患ってしまうんだろう? いつ頃まで5キロ、10キロと歩ける時期が続くんだろう? 焼肉に興味をそそらなくなる日はいつ来るんだろう? 一度そうなっても復活することってあるんだろうか? お酒飲みたくなる(飲めなくなる)のは何時? 飛行機乗れなくなるのは?

と、どうしても衰え行く体力に感心が向かってしまう自分が居ます。

こんなことではいけません。分からないからこそ「今」が大事。「今でしょ」と林先生が背中を押す声が聞こえてきます。どのように死ぬかよりもどう生きるかが大事って当たり前のこと。いつ何があっても良いように積極的に生きましょう!

閑話休題、疑問、フィリピンではBest Friendやらハナミズキ、三日月、雪の華、First Loveなど日本の曲を歌う方多いですが、ドリカムを聞く機会はほぼ無いと思います。なんでだろ?フィリピン人が好きなゆったり目のメロディーの曲も多いんですけどね。

リニアモーターカー

リニアモーターカーについては、もう随分前から「夢の超高速鉄道」として認識していた。JR東海の意気込みもすごいものがあるな、と思った。そんな折に川勝静岡県知事が待ったをかけたため、「なんだよ、この人は!」と思ったものです。

私もリニアに詳しい訳ではないですが、冷静に考えてみます。彼が止めていなくても2027年に「東京-名古屋」間の運行を目標にしていた訳です。Wikipediaで調べる限り、最高速度は603kmh。一方、東海道新幹線の最高営業速度は285kmhということだから、ざっくり言うと約倍の速さで走ることになる。リニアでは東京名古屋を最速40分で結ぶ、とのことだが、これは画期的と呼べる速さなのか?というと少し疑問。

確かに飛行機は早いが、当然のことながら都市部には空港は無いから、空港からの移動や搭乗準備を考えると東京-名古屋を40分で結ぶことは素晴らしいことだとは思うが、そこまでのニーズがあるのかな?と思う。(当然、この40分というのは途中停車をしない場合です。途中駅で止まった場合には60分以上要することになります)

大阪まで延ばす場合にはさらに時間もかかり、お金もかかります。JR東海が全ての資金を賄うということですから、株主でもない限りはどうこう言うことではないのかもしれませんが、川勝知事が辞任となり、大きな障壁がなくなったいま、本当にこのプロジェクト推し進めることが理に適っているのか考える良い機会のように思えてなりません。

構想は何と1962年に始まっていた、ということはすでに60年前、新幹線が運転を始める2年前から構想はあったとのことです。じゃあ、世界でそこまで普及していないのは何故でしょうか?日本でもすでにリニアの技術で運行している路線がありますが、長距離ではありません。どうしてでしょうか?

運賃についてはまだまだ公表されていないですが、どうなるんでしょうかね。新幹線と同じくらいの費用でなければ、誰も乗らないように思うのですが、、。また、現在のドル箱新幹線が儲からなくなったらどうするんだろう、とか色々考えてしまいます。株主にでもなって反対票を投じてみるのは一計かも知れません。

アスリート

少年野球では1番・キャッチャーでしたが、圧倒的に強い小学校と一緒の中学校に行くこともあり、これは続けてもレギュラーにもなれないな、と思い、中学校では卓球部へ。卓球は楽しいスポーツでしたから中学校の練習以外でも練習するなどそれなりに頑張ったつもりですが、精神力がとことん弱く、終盤(その頃は21点で1セット)になると脆く、個人競技は向いていないな、と思い、高校では、世にも珍しいホッケー(アイスホッケーではなくフィールドホッケー)を始めました。これも、今更テニス部などに入ってもどうにもならないしな、という気持ちありました。

岐阜県には4校しかホッケー部が無く、万年3位。私としては選手としては、それほどでもなかったです。元全日本の大変優れた指導者の下だっただけに少々残念ですね。

大学にもホッケー部があり、経験者は少なく、貴重な存在として入部。ケガもあったりして大した選手では無かったな、という気がしています。特に4年生では主将まで務めさせていただきましたが、チームも弱く、最後のシーズンではケガでほぼ試合に出られず、やり直したいことと言えば、大学のホッケー部かもしれません。

アスリートの世界っていうのは本当に厳しいと思います。岐阜県で1番になるのも本当に本当に大変です。さらに日本でトップレベルになることって本当に本当に(私などがコメントしてはいけないレベルで)大変です。さらにオリンピックに出て、というようなレベルになると尊敬しかありません。

池江璃花子さんの活躍を見るたび、ただただ敬服します。あれだけの大病で大きなブランクを経たうえで再度チャレンジし、再度オリンピックに出場するレベルまで自らを追い込んでいる、スゴイの一言です。

本日、テレビを観ていたら、競泳の入江陵介選手の引退を報じていました。18歳で北京オリンピック、22歳でロンドンオリンピックでは銀メダル2つ、銅メダル1つを獲得、26歳ではリオデジャネイロのオリンピックに出場、31歳で東京オリンピックに出場。今回はパリオリンピックの代表には選ばれず、引退をご決意なさった。

まだ34歳でいらっしゃいますが、会見で「明日からどうやって生きていくのかな」という趣旨のコメントを仰っていたのが本当に印象に残っています。水泳に全身全霊を傾けていらしたでしょうから、少し心配にも思います。勿論、水泳で日本トップレベルを長きにわたってキープなさった方ですから何をしても上手くいくんだろうな、とは思うのですが。

我々が存じ上げない色々な競技の選手も、血の滲む努力を重ねていた選手がおり、体力の限界やらケガやらで一線を退いた方もいらっしゃるでしょう。どうぞそういうスポーツに打ち込んだ方が幸せな競技後(この方が長いんですよね)の生活を送られること祈念します。(人の心配をしている場合では無いかも知れませんけど)

朝ドラ

朝ドラの正式名称は「朝の連続テレビ小説」です。どこにも「ドラマ」という文言は出てこないんです。一度テレビのクイズ番組に出たときに答えられませんでした。画面をその気になって観ていると確かにそう記載されてますね。

さて、前作朝ドラ「ブギウギ」は笠置シズ子さんがモデルであり、今作朝ドラ「虎に翼」は三淵嘉子さんがモデルで、お互いに1914年(大正3年)に産まれていらっしゃいます。

今気づきましたが、今回の朝ドラ「虎に翼」主人公の子役時代がありませんね。ブギウギもらんまんも子役に泣かされました。子役さんの演技力の素晴らしさに、最早「子役」というような言い方は相応しくなく「俳優」としか言いようがないです。将来を当然期待するのですが、世の中を早くから見過ぎてしまい、大人になったら俳優を継続しないかも、など、脱線して幼少の俳優さんの心配までしてしまいます。

さて、私が本日述べたいのはここから。

本作、「虎に翼」は女性で最初に弁護士になった三淵さんを題材にしていおり、古い法体系において女性が明らかに社会進出することが難しかった時代が描かれています。

さて、ブギウギはどうだったでしょうか。舞台が銭湯であったり、芸能の世界だからだったこともあるのでしょうか。女性の社会進出の難しさが議論されたことは無かったと記憶しています。同じ時代を描きながら、方や「女性の社会進出の道を切り開く女性像」、方や「歌と踊りの世界で活躍する女性像」と全然違っています。本当に描き方ひとつで世界が変わってしまうな、と思う次第です。

まだ「虎に翼」は始まって一週間。全ての関係者に敬意と感謝の気持ちを持ちながら楽しく視聴させていただく予定です。

生涯現役

私のような短絡的なひねくれ者は、「生涯現役」などと聞くと、「そんなに長いこと働くのはゴメンだね!」「リタイアして何が悪い!」とすぐに反発してしまう。そういう私も、少しはアプローチの仕方が変わってきていて「まずは調べてみる」ことにします。

生涯現役でWebsiteをちょいちょいと調べ始めると、厚生労働省の「生涯現役社会の実現に向けた就労のあり方に関する検討会」報告書に行きつきます。2013年ということは今から11年前ですね。

https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000034ttj.html

もっと前からでしょうが、国も高齢化社会の到来に気づいており、様々な提言、方策を立てていたということです。流石に厚生労働省から発行されている報告書だけあって統計もふんだんに使われています。以下、一例。

高齢者の就業意欲は非常に高く、2010 年の 65 歳以上の就業率はアメリカ 16.2%、イギリス 8.4%、ドイツ 4.0%であるのに対し、日本で 21.3%となっている。

さて、現在はもっともっと日本人の高齢者の方はお仕事に従事してるんだろうな、と思います。30%以上の方が就業していると思いますが、どうでしょうか。

2021年の同様のデータ(データブック国際労働比較2023)によれば、2021年の65歳以上の就業率はアメリカ18.0%、イギリス10.3%、ドイツ7.4%であるのに対し、日本で25.1%という感じ。米国、英国、ドイツと歩調を合わせているな、という感じで目立って増えている感じはしません。

日本においては、65歳以上の方の人口(分母)が増えているため、就業率自体はそこまで上がらないのかな、という推測も出来ますね。同じ統計から年齢階層別に統計をみると、65-69歳;50.3%、70-74歳;32.6%、75歳以上;10.5%ということですから、75歳以上の方の構成比がそれなりにありそうだ、ということかと思います。

報告書は、今高齢者と呼ばれる方、これから高齢者になる方(私はこのカテゴリーだと勝手に思っています)は一度読んでみても損は無いです。一語一語よく練られていて「そうだよな」という視点に満ち溢れています。

私はまだ買ったことは無いですが、「楽しい老後」的な本は沢山あるんだと思うのですが、まずはこうした公的な資料を読みながら、色々と考えることは良いことだと思います。地方公共団体がこうした高齢者対策を行うことはもちろん素晴らしいことだと思うのですが、公的な支援や仕組みに頼らなくても良い世の中であるべきだよな、自分自身はお世話になりたくないな、などとつらつら考え始めています。

「待つ」

「鳴かぬなら殺してしまえホトトギス」「鳴かぬなら鳴かせてみせようホトトギス」「鳴かぬなら鳴くまで待とうホトトギス」はそれぞれ織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の性格を見事に言い表している句だよな、というところまでは知っていたつもりです。

が、これが、肥前国平戸藩の第9代藩主の松浦静山の「甲子夜話(かっしやわ)」から来ていることは知りませんでした。1821年から書き始められたというから、思っていたより古い話なんですね。歴史の先生とか塾講師の方が作った逸話かな、と思っていました。

ちなみにこの甲子夜話は「いかさま」についても言及されているとか。イカの墨で字を書くと1年もすると消えてしまうから、ということらしいです。勉強になります。

また、野球の野村監督の「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」も甲子夜話の引用だそうです。野村監督すごいところから名言を拾ってきますね。凄いです。

さて、ほととぎすに戻りますが、最終的には天下を取った徳川家康ですが、「待っているだけ」というのは、如何にも運試しというか消極的な感じがします。実際はただ待っていた訳ではなく、待っているだけの姿勢を装いながら周到な準備を行っていたというのが正しいように思います。

「待つ」には、本当に様々な場面・状態・心理があります。

1秒にも満たない時間なのに、なんか「待ったな」と思うこと、それなりの頻度で発生します。人が話をしていて少しだけ「間」をあけたとき時とか。

10分待っても全く平気なこともあるし、3分でもすごくイライラすることもあるし。状況やその時の心境など様々なことに左右されます。まさに千差万別。イライラして良いことなんて無いって分かっているのに、訳も無くイライラする自分に嫌気がさすこともあります。

「エレベーターの待ち時間が長い」という苦情が続いたビルがその対策として鏡をおいたら苦情が減ったという話を聞いたことがあります。大学も授業で習った記憶が。これは待たせる側が上手い用意した結果だと思います。

スマホ時代となり、遅れる時には「ごめん、30分遅れる」と即座に連絡できるようになったのは、人類の歴史からすると本当につい最近のこと。当てもなく「待つ」ことが強いられた時代に生きていたらどうなっていたんだろう?

幸せな人、幸せに近づいている人はほぼ間違いなく、「待つ」ことが上手な人だと思うんですね。そういう意味では私はまだまだ「待つ」ことに関して工夫の余地があるな、と思う次第。

逆もまた真なり。人を待たせることは極力避けたいですね。勿論、全てを予定通りにこなせる訳では無いので、こまめに連絡するとか、「この人が遅れるんだからそりゃよほどのことがあったんでしょ」という実績を築いておくとか。